技術開発日記

技術やら日々思ったことを綴ってます。

iPhoneアプリを作ってみました

iPhoneアプリを作ってみました。

もともと業務でテスト用のアプリがあるといいねっていうところから
じゃー、ちょっと作って見ますといった割と軽いノリで作って見ました。
ただ技術的好奇心で本当に"作ってみた"というレベルなので、かなりお粗末なものになっています。
とはいえ、個人的に今回のアプリをリリースする過程で得るものも結構あったりしたので、まー、これはこれでいい経験になったのかなという感じです。

ちなみに申請してみたら以下の理由からリジェクトされてしまったので、実際のストアにはないです。。

・機能少ないから、微妙。出直して来い。
アップルストアはクールなアプリしかダメ。
・だれでも写真アップロードできちゃうから、アダルトな写真とか上げられちゃう。

環境環境

XCode 5.02

言語

Objective-C

開発マシン

MacBookPro
プロセッサ 2.6 GHz Intel Core i5
メモリ 8GB 1600 MHz DDR3
OSX 10.8.8

開発期間

細切れの時間が多かったので、正確には何日とは言えないけど
たぶん、アプリの実装 + サーバ側の選定とか実装を合わせると
おそらく1ヶ月半近く掛かった気がします。

アプリ側の実装

これは初めてのことが多すぎてかなりしんどかった。
最初はこれを読んで基礎知識を入れて、そのあとは実装したいと思う機能を
ググって実装->動かない->ググって実装->動く->ググ....
の繰り返しでした。

サーバ側の実装

サーバー側はParseというサービスを使ってみました。
もともとGoogleAppEngineのBlobstoreAPIを使って写真のデータを登録しようと思って、ちょこちょこ実装してたところ、
2月のWeb+DBを読んでたら、それっぽいことができるサービスがあるのを知って
どんなもんかなーっていろいろと使ってみたら、これが意外によかった(というよりかなり楽になった)ので、そっちに乗り換えちゃいました。

アプリのアイコン画

これが一番困った。。
とりあえず、フリーのツールをググってたらFireAlpacaが一番よさそうだったので
これで文字だけ張ったアイコンを作った感じです。
http://firealpaca.com/

他にはいろんな種類のアプリのアイコンを生成してくれるサービスを使ったりしました。
1024x1024pixの画像のドラッグするとメールでいろんなサイズのアイコンを送ってくれるものです。
http://makeappicon.com/

アプリ内のアイコンに関しては割と個人でも商用でもOKというのが多かったので
それはここのを使わせてもらいました。
http://vandelaydesign.com/blog/icon-sets/free-outline-icons/

運用(するつもりだった)

いちようアプリの仕様上、誰でも何でも写真をアップできちゃうので、たまにParseの管理画面から変なものがあがってないかチェックするぐらいになる(予定だった)。

※ちなみに実際アプリを作ったのはこの記事の公開より1年半ぐらい前(公開するタイミングを逃してずっと下書きにためていた)なので、いろいろ情報は古いかもです。